Arganza Update

Arganza(サロン・スクール関連)更新情報

2019年を振り返って・ごあいさつ

昇仙峡(山梨県)にて   

今年もありがとうございました。

昨年(2018年)の秋、横浜から八王子に仕事の拠点を移して、自宅から近い通勤となった現在のオフィス・アルガンザにて、空間を念願だった自分の理想の書斎、ワークルームとして整えながら、最後のマスタークラスを春に終えて、エソテリックな学びのグループの活性に力を入れた今年でした。

カレッジの頃に比べて、人数はぐぐっと絞られましたが、大学院・・のような感じで、これまで出来なかったような話も、私自身の体験や培って来たものを聞いてもらう、学んでもらう、だけではなく、まさに伝授、バトンを渡していくようなつもりで、自分自身も時間やエナジーを迷うこともなく、注ぐ事が出来ました。

まだ迷いがあるうちは、当然ながらその状況は叶わないのであって、仕事をする上で、パーソナリティの中に本当の意味でどこまで、どれほど、無私の精神が広がっているか、定着しているか・・が、試された時期を経ての今年は、まさに自分がやってきたフィールド、層を担ってくれる方々の背中を押して送り出すような時期でした。

他人の試合にまで出てしまった・・・感はありますが、それは私の性格、性質。最初に見渡して、自分の試合ではないと思っていても、私が選手だと考えている人々がそれぞれの理由で試合に出ようとしなければ、上手に促すことも、熱く説得することも不得手で、自分が出ていくことで、背中を見ていてくれよと(笑)。それがうまく伝わることも、裏目に出ることもこれまでの人生、ミックスですが、柔軟なようで実は頑固で不動星座の水瓶座ですから、結局はその時々、自分の思うように行動することでしか、自分の知恵にはつながらない。

今年は、そんなプロセスを通じてようやく、「ティーチャーであること」を、頑固なパーソナリティの潜在意識も、受け入れることが出来た、理解できたようです。視点や意識は変わっていても、本来ならばもう自分自身には起こらない、起こっていないリアリティでも、もう一度、あえてそのフィールドに降りていってプレイすることで、選手とコーチと、両方の目線を同時に体験して、お陰でようやく、その違いや自分の処し方を理解できたようです。なんとも不器用ですが、自分らしいと思う。

ただ純粋に、自分のゆくべき道だと若い頃に感じたことと、メタフィジカルな世界と出会った時、シングルマザーとしての現実とセットになって、癒された喜びから自然と担うことになっていた今の仕事。その行方はどうするべきかと、2年前にお話した高次元の方(私をアルクトゥルス人と認定した方・笑)に訊いてみた時、「両方やりなさい。」とあっさりと言われて。「自我(エゴ)も少しは有ったほうがいい。バランスよく。」とも。

その、両方をバランスよく形にしていく体制が、自然と作られていく時期の、まだ途中なのだろうと思っています。

思えば、好きで移住した奈良に4年住んだ後、引っ張られるように横浜に移ったのが2010年でした。2020年は、そこから10年目にあたります。世間の47歳はどんな気持ちで生きているのだろう?わからないけど、私の中ではもう半隠居の気分で、これがまた好きなようです。半分、隠遁している。けど、時々出てくる・・みたいな。笑

隠居、隠遁のポイントは、「自分の好きな空間や時間を生きる」ことではないかな。それを作っていくプロセスも楽しいし、創造しつづけることが、とにかく好きなのだろうと。

・・と、相変わらず自分の話ばかり。確かオーラソーマのバースボトルが「ニューメッセージ」でした。ターコイズとヴァイオレットの。創造と奉仕。そして、メッセンジャーではなく、メッセージ、なのだから・・自分自身の生き様やあり方、考え方そのものを表現することが、他者へのメッセージになるというのが「わたし」なのかなと思っています。

同時に、マヤの銀河の署名は「白い電気の鏡」・・いかにも、シリウスの伝道者、ヒーラーやチャネルとしてのあり方が刻まれているような。誕生日は121ですが、11(マスターナンバー)の11乗です。持ってきた使命をそのままに、三次元のエネルギーや世間的なグラマー、マーヤーにはまったく染まらずに、そのまま生きている、少なくともそうしようとしているようです。

そんな私ですから、これからも変わらないメッセージとして、存在していると思います。また来年もぜひ、アルガンザ、リュミエールブランシュ、その他の表現場や活動を、宜しければ覗いてくださいね。

今年も本当にありがとうございました。

すべての出会いに感謝いたします。

年明け、またお知らせしたいこと、連絡事項を更新予定です。

Amari
Love and Grace,

HP 更新情報:2021年春 全てのスクール活動を終了

みなさま こんにちは
先日も書かせてもらったように、「カレッジ」終了後のインテンシブマスターコース、ジェネシス第三世代伝授を先月をもって受付終了しました。インテンシブはもともと、ヒーラー現役を引退&45名の卒業生を送り出したヒーラーズカレッジのクローズ後、ご縁がありつつもタイミングとして間に合わなかった方や、クラスや大人数でのスクールには抵抗がある、理由があって参加できない、などの方々の存在を想定して、また一方ではヒーリング以外のジャンルからエナジーワークの必要性を感じて参入して来る方への新しい入り口の可能性として、数年間、試験運用的に試みたものでした。

始めてすぐに、後者の可能性については、アルガンザの性質、アルガンザが受け持つ役目としては必要ではないとわかりました。というのは、「ヒーリング」のジャンルの中でも、アルガンザはかなり特殊、広い間口の入り口から、どんどん先細りしていく奥のほうにある扉を担うような位置にあるからです。ヒーリングの中でもエナジーヒーリング、その中でも特殊な、専門家としてのスキル(そこには意識や生き様すべてを含む)を伝授していくという段階に入っていたのが、カレッジ運営中の後半数年間で、それを反映したのがマスタークラスでした。

そのままの流れを考えれば、インテンシブは上記の、前者の方々をお迎えする期間限定のコースであると理解して、2年目からは「アルガンザワーク伝授希望者のみ」と参加条件を増やすことになりました。

おかげ様で、最終クラスとして募集をしていた4つめのクラス「ドゥルジー」も先日無事にスタート。同時に受付を締め切ったジェネシス第三世代伝授も、準備に入る時期となりました。どちらも、来年の春〜初夏には終了予定です。そして、少し前にお知らせしました新しいワーク体系「プログレッシブワーク」3つも、おそらくその頃にはテキスト完成、最初の伝授コースを終えてプラクティショナーさんたちの活動も始まると思います。

このように先の目処が立ちましたので、さらに先の予定を決めました。

再来年、2021年3月をもちまして、現在、「卒業生限定」で行っている遠隔のヒーリングセッション受付、希望に応じて開催しているカルナ、セイキム、アルガンザワークの伝授セミナー、ライタリアンワークやハイウェア、今年の夏から伝授が始まっているプログレッシブワーク3つも含め、すべて受付を終了いたします。

卒業生ヒーラーさんたちで、アルガンザワークのプラクティショナーの皆さんほど、道を進めば進むほど、自己管理や宇宙的知恵の実践やワークの体験を積むことの大切さと難しさを感じて、さらに修練されています。カレッジ等卒業後、エナジーワークやヒーリングを離れたけれど・・周波数的に違うところへ行ってみたけれど・・やはり、という方もいらっしゃるでしょう。こちらでお手伝い出来るのは、あと、1年と5ヶ月。新しいプログレッシブワークについては、ジェネシス等に比べると、比較的取り入れやすく、これからサロンを開く方にも良いと思います。

時代の変わり目、メタフィジの世界も変わり目。2017年以前には迷っていた方、情報の錯綜に混乱していた方も・・そろそろ視点が変わりつつある時期ではないかと思います。

2021年3月まで、ぜひご検討いただいて、プランを立ててご利用ください。

Love and  Grace
Amari

10月からの定額制度・新ワーク体系リリース予定・伝授セミナー9月

皆さん こんにちは。
アルガンザのオリジナルワーク群の定額制度スタート、新しいヒーリングワーク体系(一般の方もプラクティショナーから受けられます)、シンセティックアクティヴェーション/ガイアコネクション with ヴァイアマスの伝授セミナーについてご連絡します。

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1)アルガンザワークの定額化(2019年10月1日より)のお知らせ

来月より、Arganza のオリジナルワークを、全てのプラクティショナーにおいて同じ価格でお客様に提供してもらうことを決めました。ほとんどのプラクティショナーさんにおいて、値上げする形になってしまうかと思いますが、お客様のご理解を頂ければと思います。

ジェネシスヒーリングのみ:20,000円
その他のアルガンザワーク:18,000円

〜 例外 〜
ラジエルのホワイトマジックはオプション使用可能のスタイルなので、12,000円(来年以後、ラジエル系ワークで改定の可能性もあり)

レムリアンセイクレッドレイキは、改定中のため、保留。改定ができた時点で、プラクティショナーさんたちに連絡し、定額制に切り替えます。

理由は、次にお知らせする新ワーク体系のリリースにも関連します。テキストを作り、お客様には必ずそのワークのエネルギーのことを事前事後に学んでいただき、ヒーリングを受けた後もセルフワークや瞑想が行える形に仕上げます。クライアント用のオフィシャルなテキストがあるのに、行うプラクティショナーによってセッションのお代が変わるというのも不自然なことだと、まず思いました。

本来、同じものを提供するのに価格に差があるというのは、アルガンザワークのようにある程度の周波数と、背景の情報(ジェネシス層、地球の歴史の中でのそのエネルギーの位置付けなどのオリジナルな情報)が保たれる必要がある場合、寧ろ、違和感を感じる部分もありました。

が、私自身もかつてはクライアントとしてお世話になってきたエナジーヒーリングの世界では、ヒーラー側の自由で価格を決めるというスタイルであったことから、それに順じる形を取ってきました。ですが、前回の記事にも書いたように、アルガンザワークにはそのための法則が、高次との間にあることも、長い時間をかけて漸く学んで来ましたので、新しいスタイルをリリースするタイミングで、ワーク群全体のエネルギーを秩序立てて整理することに致しました。

これにより、受け手のお客様がたには、よりいっそうスムーズなエネルギーの流れでセッションの恩恵が届き、良い循環が生まれることを、高次の手配として感じています。

各プラクティショナーさんたちのHPやブログでも、お知らせがあるかと思います。セッションを検討中の方は、ご確認をお願い致します。

(アルガンザで受付る Amari 実施のセッションのお代は、これまで通り3万円です)

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2)新しいスタイル『プログレッシブ・ワーク』をリリース&伝授開始

2017年の夏ころだったかと思いますが、当時のブログで一度、「こんなことをします!」と予告を出しました。時折あるのですが、着想しても時期が早すぎたり、順番があるのにすぐに形にしたくなってフライングしたり。(笑)もともと、タイムラインが地球とズレているような私ですので・・。その時も、自分で募集を出しておきながら、数日後に「違う!」と悟って、話を引っ込めました。

あれから二年。ひとえに、道を照らして、私を誘導してくれるエンジェルたち(生徒さん、プラクティショナーさんたち)のお影です。ざっくりと「2020年頃には着手」と思っていた所に、まだ出来ていない、材料の塊だけのその新しい企画を、前に進めてくれるべく直感的に申し出てくれる方々がいらっしゃいました。モニタリング的に一巡のワークをさせて頂いたお影で、スタイルや内容が定まった所です。

「乳海攪拌」「さくらしおん」「エヴォリューション」の3つのアルガンザワークは、それぞれ3〜5段階に渡って受けていただくスタイルになっていますが、それらについて、『プログレッシブワーク』と名付けて、一般の皆様向けに来年、リリースします。まずは、乳海攪拌から整理し、現在テキストを執筆中ですので、以下概要をお知らせします。

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乳海攪拌・創造の5光線
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各段階:セッションのお代 ¥15,000、テキスト別途:¥2,000

ヒーリングセッションの流れ
1 ラクシュミ・豊穣
2 顕現のトリスカ
3 ブリジッド・正義の剣
4 イシス・天地創造
5 マリア・聖杯

今までの乳海攪拌は3段階でしたが、今回新たに二段階加わりました。
そしてこれら全て、「ジェネシス」完成により明らかになったアトランティス期に5次元インナーアースにより生み出された人類向けのソウルの救済、癒しのテクノロジー光線であることが分かり、その内容で再編成しています。

当時、それぞれの宇宙DNAの由来を持つ魂たちが地球で転生に入る中で生じる、不具合を調整するために生み出された癒しの5光線で、それが今の我々が、ジェネシス層を癒していくにあたって、再び「使用可能」となっています。(数年前から「乳海光線は5つあるらしい」とは言って来ましたが、今回自然と開示されました)

『アンドロも、レムリア(自然界)も、リラやアンタレスに翻弄されたソウルたちも、癒しのフルコースで、生きることの喜びを取り戻し、そして地球の(=シリウス式の)創造システムに適合し、現実創造をしていけるように、エネルギーシステムを作る」という内容になっています。正式な一般向けのリリースは来年の予定ですが、カレッジ・インテンシブ卒業生を対象に、伝授は可能。お二人目がエントリーした所です。ご希望の方はお知らせください。

アルガンザでの、この新ワークのセッション単体の受付は無し。「伝授コース」として受付します。お代は125,000円。内訳は、上記の5段階とそのテキスト代で 85、000円、対面で伝授セミナー 40,000円。

上記、1〜5までの女神光線のセッションを遠隔で Amari より受けたのち、セミナーを設定します。その後、ご自身のサロンにてメニューに加えて頂いて、お客様へご提供、となります。クライアント様用のテキストはリュミエールで販売します。プラクティショナーは必ず、それを購入しお客様へお送りしてからセッション、となります。

さくらしおん、エヴォリューションと、同じく進めて行きます。どちらも今の詳細ページとは、内容や情報は変わり(ジェネシスを踏まえて補充され)ます。流れやスタイルは乳海と同じ。さくらしおんは、現在お一人目の伝授を受付したところです。10月以降、伝授可能です。季節はちょうどシリウス、シャンバラが強まる時なので、ピッタリ。エヴォリューションは来年1月から、伝授可能と致します。

これらのテキスト他、カレッジやマスターの内容なども整理し、新たな書き下ろしも含めて、来年以後は印刷物、音源などを「Ecole de Arganza」のレーベルで出して行きたいと考えています。この名前は、2017年に「ヒーラーのための教養講座」として展開するべく考えた名称でしたが、その「エコール」企画は歯車がうまく回らずに頓挫。やはり、時期や内容がずれていたようです・・(確かカレッジ卒業生のための教養講座、に設定しちゃっていたのです)が、

本や音源にすることで、より多くの方々へ、アルガンザのメソッドや世界観、周波数を、お届けすることが出来るように。そのための「エコール」として、来年から展開したいと思います。現場のセッションの実践は、カレッジから生まれたヒーラーさんたちにお任せして。。

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3)シンセティック・ヴァイアマス伝授 9月21日(土)

今年に入ってスタートした「シンセティックアクティヴェーション and ガイアコネクション with ヴァイアマス」の伝授、新たなご要望があり、4度目の実施です。1〜2名入れますので、ご検討ください。

内容や条件は、前回8月の募集記事でご確認お願いします。
https://arganzaupdate.blogspot.com/2019/07/actwith.html


以上です

Love and Grace,
Amari

インテンシブ/ジェネシス伝授:変更事項のお知らせ

事務的なお知らせを2つ:

1)インテンシブコース
最後のクラス「ドウルジー」受付期限を、「10月一杯」として以前から記載していますが、このクラスの終了を、こちらの都合で来年7月までにと考えています。そのため、通常は1年かけてのコースなので、なるべく9月にはスタートできると、スケジュールがきつくならずに良いかなと思います。

たとえば10月末にご連絡をいただいて、11月にスタートすると、8ヶ月で終える必要があるために伝授と伝授の間の練習や統合、定着のためのブランク期間が短くなり、慌ただしくなってしまいますので、ご検討の上、お申し込みはぜひお早めに。ウスイやカルナをすでに修了している、など一部カリキュラムのみ受講の方は、時間不足の心配はありませんが、お申し込みは10月までにお願いします。

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2)ジェネシスヒーリングTM 伝授 第三世代・条件の変更

以前もお知らせしていましたジェネシスの最後の伝授コース。一応これで閉じて、その後、高次から余程にプラクティショナー補充の必要性を受け取らない限りは、伝授コースの実施はありません。

ジェネシスヒーリングとして形や、名称がまだ決まっていなかった段階から、「星のワークショップ3デイズ、4デイズ」などの形で、多くの方に受講していただき、この試みが何に成っていくのか、いつものAmariらしい進行形・劇場型で高次との連携でクリエイトされていく行程を、ご一緒できたことにまずは、心より感謝いたします。

3デイズのみで終わっていた方もいらっしゃいましたが、最後の伝授まで修了していた方を数えると、第一世代6名。第二世代4名の、計10名。そのうち、ヒーラーさんとしてHPを設けて、メニューにジェネシスを挙げて活動してくれている方は現在、5名です。

先に出来上がったものを提示するのではなく、長年の私のスタイルで、モニタリング段階から皆さんとご一緒に作り上げていく方法は、その中で高次の意図を受け取り、ともに体験することで感動や理解を共有していって頂くというフローになるので、ジェネシスもまた例外ではなく、第一世代の方々は受講費に関して、そして第二世代の方々は修了条件に関して、固まる前の暫定的な条件の中で、未完成のジェネシスが出来上がっていく時間を共に駆け抜けて頂きました。

未完成なぶん、不安や恐れ・迷いなどのそれぞれのエゴセルフの、あるいはシャドウセルフの抵抗や揺れ動きも多かったことと思います。(それすらも、各自のジェネシス層、魂の物語を表出させるものではあったと思いますが・・)

こういった時間を通じて、ようやく、高次が望んでいる形や周波数を理解していき、制度を固めていくという方法以外は、私にはどうやら出来ないようです(!)。これまでのヒーラー活動13年間、オリジナルで生み出すものは全てそうでした。その流れの中では魂のご縁で繋がっている多くの人々が関わってくださり、遡ればカレッジからインテンシブ、数えると51名の生徒さんのすべてが、「アルガンザジェネシス」のキャストであったと思います。

改めて、お礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

ジェネシス劇場」の中で演じられる役回りの厳しさ、つまり自分自身を魂レベル、人格レベル双方で映し出してしまうこのワークの力は、ある意味で、私自身がこの分野でずっと高次との間でキープしてきた関係の力学と同じものなのですが、未完成だったゆえに、また私の人格的な甘さというか緩さゆえに、きちんと提示出来ていなかったことで、伝授には参加したものの、舞台から降りざるを得ない人々が生まれてしまいました。

第三世代伝授では、もう既に、高次の望む水準や周波数を知ることが出来たので、最初から極力、「自分の役に呑まれてしまい舞台を降りていく」人が出ないようにしたいと思います。幾つか、受講する人の条件を追加(強化)しましたので、お知らせします。


受講条件
1)カレッジ・インテンシブ卒業生=カルナ1・2、セイキム1・2伝授修了(これは現行と同じ)
2)アルガンザのセッション3つ以上をクライアントとして体験済み
3)アルガンザのワークの1つ以上のプラクティショナー

2と3は、今回新たに追加しました。第三世代伝授は今年の12月にスタート。日程はすでに来年5月の最終回まで決まっています。条件2)と3)に関しては、その半年間で、足りない条件を満たす、でOKです。1)はなるべく12月までに。

2)と3)については、現在頑張っているプラクティショナーさんたちと、メンバー間の連絡・連携を取る中で、必要性を感じたことです。ジェネシスヒーリングは私がやってきたオリジナルワーク群を地球創生の世界観とともにまとめてパッケージしたものなので、アルガンザのワークとはどのようなものか、クライアントさんとしての体験は、プラクティショナーとしてセッションを行っていく上で必須であると感じました。また、アルガンザの高次存在たちとの信頼関係を築くという意味でも。

3)について、現場で日々セッションをしているプラクティショナーさんたちから、「レコンセクレーションは必須でもいい」というご意見が出ています。セッションのみならず連動して起きる日々の事象やガイアワークには、レコンで対応できた方が確かに便利です。もし、どれか一つとなればレコンセクレーションをお勧めします。


修了・認定条件も変更

1)伝授セミナー6まで修了したのち、3ヶ月以内に「認定セミナー1」(オリジナル光線の構築)
2)その後、1年以内に「認定セミナー2」(その間に7名のモニタリングを終えてレポート提出)

これまで1回だった「認定セミナー」を2回にしましたが、お代は半分ずつでOKなので、
認定のための金額は変わりません。

モニターする際の料金は7000円〜1万円に統一。友人知人に頼むのは不可、HPを作り、必ずお代を払うお客さんのモニタリングを7件、消化することとします。ホームページを作り、ヒーラーとして活動する気持ちのある方が対象となります。

今回はお代は、毎回セミナーごとに収めていただく形をとるので、半年間の受講に参加し、無理ならば途中でドロップアウト!という手も?ありますね(笑)・・しかしとにかく無理をせず、「やるぞ」という気持ちの方に来て頂き、スタートしたいと思います。

エナジーヒーラーをしていくにあたって、特に最初の頃は誰でも、迷いや恐れを抱くことがあるでしょう。それを上手く自己管理できないと、エゴの抱く感情的なスキマにネガティブな力がフックし、間違いなく引き下ろされます。「進化させないためのスピリチュアル」の層に、取り込まれていくことも(その現象に関わるメカニズムについても今では分かりました)。

『ナイフの切っ先』(のように細い道)とジュワルクールが言うように、本当に人々を進化させるために働いているヒーラーたちは、数パーセント居るかいないか、ではないかと最近は思います。それをやり続けようとしているのだから、やはりこの厳しさは必要であること、ご理解頂ければと思います。できるだけ準備をして、コミットメントをして、伝授と実践に臨むことで、後々にひびくような苦しみや迷いを抱える人を減らしたい。

カレッジも3期でようやく内容が固まり、4期で補強され(ラムネゴールド)、5期で終わってしまいましたが、それが「チベットの砂絵」のような、いつものAmari の仕事に現れる力学でもあるようで、私自身も高次がもたらすその波に乗るばかりで、他の術はないのです・・ ジェネシスについても、第三世代伝授においては「ほぼ完成」という形で最初から提示出来そうです。そして今回が最後、まさに「砂絵」です。

先の世代の方々との共同作業のおかげで、これまでと全く違う世界観の枠の広がり、細部の情報などが齎され、さらに補強されています。これについては今年に入ってから、共に情報の整理で協働した、第一・第二世代のプラクティショナーさんたちの尽力のお陰です。ありがとうございます。

先月、この変更を決定したので、先にエントリーしていた第三世代希望の方々にもご連絡し、現在、再検討していただいています。定員は4名。最後の伝授ということで、他にも考えている方がいるかも??と、こちらのブログでも改めてお知らせしました。

申し込みの期限は10月いっぱい。定員が埋まり次第、締め切りとなります。

以上です^^

Love and Grace,
Amari

シンセティックACT & ガイアコネクションwith ヴァイアマス

2017年10月にアルガンザのサイトを作り替え、以後少しずつ、旧来のオリジナルワークのページも、リニューアルしてアップして来ましたが、最後に力尽きて(?)止まったまま長く経ってしまっていた、最後の2つのワークページをようやく、新ヴァージョンに改定し、本日アップしました。

シンセティック・アクティヴェーション
https://www.arganza.jp/arg_works16/synthetic/synthetic.html

ガイアコネクションwithヴァイアマス
https://www.arganza.jp/arg_works16/synthetic/gaiavyamas.html

「力尽きて・・」と言いつつも、他にも理由がありました。
2017年春、やはりジェネシスが完成したことにより、他のワーク群も同様ですが、地球創世紀の中で、これまで見えていなかった全体像、繋がり合い、それぞれの宇宙エネルギーや神話的存在の意味するもの、だいたいの時間軸や、地球を舞台にそれぞれが務めた役割の関連性などなど、ようやく分かったことが多く、

もともと、オリジナルワークというものは全て、作ろうとして作ったのではなく、高次からエネルギーが突然やってきて、これは何だ、という検証からスタートする中で、自分のその当時の力量で精一杯の説明や表現を添えてリリースし、そしてサロンでお客様とともに体験を積みながら理解を深め、更に表現をその時のレベルなりに洗練させてきたものです。

ジェネシス概念で全体が見えたことは、非常に画期的なことで、もう元には戻れない・・というくらいに、私自身にとって全活動がひっくり返るような出来事でした。特に、このシンセティックとガイアコネクションは、創世記の中でも「主」たる、地球霊ロゴス、地球の生命プログラムそのものであるヴァイアマスとガイアと繋がり行われるワークです。それゆえに、

中途半場なページの改定をするわけにはいかず、時期を待っていたという事も言えます。さらに、2018年春には、ヴァイアマスが(シャンバラを介さず)直接、アルガンザに接続しているような状態がやって来て、本来、ソウルとしてはヴァイアマスの使いである(ジェネシスではそう位置付けている)ケルビムの相が、受講生の方々に多く浮かび上がっていて、

明らかに、これまでとは仕組み、構成が違う・・という状態になっていました。

以前もブログに書いたように恐らくこれは、ジェネシス完成により、私自身のソウルがシャンバラとのカルマを償却し、契約を満たし、「自由にやっていいよ」とこれまでの手厚いエージェント体制から、ある意味で解放された・・ゆえなのだろうと思います。

ヴァイアマスとの連携がいよいよ、形になっていくのはこれからですが・・(切り替え時期は本当に大変でした、、)ちょうど、この二つのワークの施術者になるための伝授コースのご希望を頂きまして、その流れによって、ページを改定することが出来ました。

初めてヴァイアマスを感じて、ワークが出来た2008年当時の文章も残しつつ、今の(ジェネシス+神智学の)視点で、追記や修正も加えています。

卒業生・在学生の方で、セッション希望がありましたらお声がけください。

そして、以下の日程でプラクティショナー伝授に合流する方、1名か、頑張れば(スペース的に)2名もいけるかもしれません。ご検討ください。

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シンセティックアクティヴェーション・プラクティショナー伝授

シンセティックアクティヴェーションと、ガイアコネクションwithヴァイアマス、2つのワークの伝授をひとつのセミナーで行います。(セットのワークの為)

日程:6月18日(火)11:30~ 5時間前後
お代:88,000円
受付:現在1名ご希望あり。あと1〜2名まで可能。
カレッジ・インテンシブ卒業生(カルナ1/2、セイキム1/2 伝授終えている方)

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あとはレムリア系です
とりあえずの改定は済んでいますが、「レムリアントランスミッション」などは、ワークが出来た瞬間(初めてのモニターセッション終了直後)に勢いで書いたものを、そのまま手を入れられず残していて、あそこはまだ唯一、時間が止まった状態のまま、改定後のホームページに載せてしまっています。

ジェネシス後」に分かったこと、新たな情報、全体の歴史の流れなどと、かなり当時の表現とはギャップが生まれていまして、修正しなくてはいけない。今の自分が見ると稚拙な表現や理解度に呆れてしまうほどでス。

これについては、関連ワークの「レムリアンセイクレッドレイキ」のリニューアルというまた別の課題も抱えていますので、それと絡めながら、今年のうちに進めたいと考えています。

アルガンザのオリジナルワークは、すべて「ジェネシス」と関連しあっているので、引き続きそういった作業を続けることで、各ワークの伝授を希望する方によりよい形で引き継ぐことと、ジェネシスヒーリングの精度をあげ、強化を計っていくことに、繋げたいと思います。そこからまた、新たなスタイルの一般向けの何か・・(音楽や出版など)が生まれていくことと自分でも期待をしています^^

以上お知らせでした

Love and Grace,
Amari

合同卒業式・インテンシブ&ジェネシスの予定など

 
2019年3月24日 合同卒業式 in アルガンザ八王子
 
2018年度   石巫女・星巫女・意識の学校・インテンシブ Amber クラス
 
ありがとうございました。
 
 
 
前日の冷たい雨の気配から、当日は暖かい晴れの日に。こういう変遷はかえって天の演出のようで嬉しくなりますね。この日は特別な日。
 
ヒーラーズカレッジのマスタークラス、石巫女アースワーク専科と、星巫女プロ専科コースの最終年度クラス、インテンシブコース ひとつめAmber の合同卒業式。欠席となった方も残念ながらいらっしゃったけれど、一度卒業式を終えていた「意識の学校」3期の方にもゲストで合流していただき、7名で集まることが出来ました。
 
 
 
久しぶりのアフターヌーンティも。
 
カレッジ4期・5期から石巫女・星巫女に進んだ方々と、SS カレッジ2018からのマスター参加の方、そして初めてのインテンシブコース卒業生の方。アルガンザの変遷が佳境に入った2018年の、周囲で起きるざわめきも身近にしながら、それぞれの現実の中でも大きな変化を体験しながら、最後まで頑張れた人たち。今年度は特別な年でした。
 
それゆえに、石巫女・星巫女の後半には「オープン制度」をもうけて、意識の学校2018の方も含めて、別のコースに無料で好きなだけ出席できる、としました。神智学勉強会や、ジェネシスヒーリングのプラクティショナーなど、これからも緩やかに、連携しながらネットワークしていけることでしょう。
 
 
 
 
膨大な課題をこなしながら、卒業発表で素晴らしいオリジナルワークを披露し、最後の課題であるホームページ作成を終えた、星巫女さんお二人の、プロヒーラーとしての活動を、ここでご紹介しておきたいと思います。
 
 
 
晴れの日に、と・・用意した服が私と見事に被った!(笑・凄いでしょ!)さすが・・アンドロシスターズのYewさん(Albireo)は、以前からヒーラー活動をされて来ていて、ジェネシスヒーリングのプラクティショナーでもあり、昨年、ジェネシスの認定セミナーでモニタリングさせてもらった彼女のオリジナルワークは、本当に素晴らしかった!
 
オリジナル光線だけではなく、自然な展開でほぼフルセッションでやって頂いたのですが、たまっていた疲れや抑圧した感情などを洗い流し、活性のエネルギーも、解放のセクションもあり、高い波動による癒しのフルコースという感じでしたが、そのような展開は、彼女のお人柄、セラフの性質を反映していると強く感じられるものでした。
 
高次も信頼しているのでしょう、自然な流れでアルガンザの「リリスリリース・エーテリックサージェリー」の後継者に、彼女がなってくれる運びになりました。
 
そして、ヒーラーさんとして今回、ホームページを開設したAythaさん(Armonia)は、新人さんながらにこちらも驚くハイオクターブな宇宙系ワークをオリジナルとして作り上げ(アダマンタイン・ライト・ニュートリション)、セイキムやアルガンザでいう「ディーザ」(リラ)にも関係しそうな、銀河の中心まで体験させてくれるような、清らかで高いワークで驚かせてくれました。
 
ここ二年ほどのアルガンザの変動期に、人々の様々な選択や行動を見る時期を経たこともあり、今回お二人の卒業発表を通じてあらためて思ったのは、ヒーラーとしての素養として何より大切なのは、気高さ、清らかさ、誠実さなどの人間性が、高次の純粋なチャネルとして求められることであり、やはりその人の、地上でのキャラクターを反映させたエネルギーワークが出来上がるものだということ。
 
本人のエネルギーを大きく高く保っていても軸が甘く心理的に混乱しがちな人は、ワークの焦点も散漫になり、人に訴えにくいものになったり、「とにかく高く」と周波数の高さにこだわっていると優しさや心地よさが欠如したバランスの悪いものになったり、自信が度を超えておごりや虚栄心を隠し持っていれば、ネガティブなエネルギーのチャネルになってしまうこともある。つまりオリジナルワークは、その人の投影とも言えますね。
 
レイキなど伝授を段階的に受けていけば、システムのヴァージョンアップは誰にでも起きることで、エネルギーヒーリングは誰にでも出来るものだとも言える。けれど、どんなオリジナルワークが出来るか、また伝授を受けたワークにしてもどのような周波数や質でチャネルとなれるか、は、精妙な高次エネルギーと相性の良い、優しさ・慈悲深さや誠実さ・意識や視点の高さ、「自分をよく見せたい・出世したい」などの欲を持たない謙虚さが、「職業エナジーワーカー」の素養として大事なのです。それでいて芯は「強く」あることも求められる。なかなかの専門職です。
 
それから今回のお二人のワークには、受け手になる人々への優しさ、根本的かつ自然体でお持ちの愛、が感じられました。
 
 
卒業式参加のみなさん、ありがとうございました。
 
そして私たちが学ぶ背景で様々な役割を演じた人々が居ました。全てが学びとなり、消化したり理解したり手放したり。それを経て、私たちは当日、春の日差しに照らされた、石たちと花々と緑に囲まれたその場に、集まっていました。
 
自分という世界の中に見える他者は、自分自身であるとも言う。手放した断片としての自分自身。軽くなったからこそ、今の立ち位置があると言えるのでしょう。
 
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二日前の朝、起きがけに「まずは己を知ることから始まる」と呟きながら目を覚ましたところから始まった件を、久しぶりのメインブログの記事にしようと思います。またそちらも覗いてください。
 
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さてさて、今回の合同卒業式で一区切り。
今後のアルガンザのことを考えてみました。
 
神智学勉強会を張り切って、やって行こうと思います。仲間たちが集う場として。
 
新しい方がいらっしゃる「インテンシブマスターコース」ですが、現在、アンバーが終了し、ベリルとコーラル、二つのクラスが進行中。先のことは分からないのですが、ひとまず、一旦、新規の受付をお休みしようと思います。
 
そして、これまで希望を聞いている方々で「ジェネシス第三世代伝授」を、コーラルクラスが終わる今年の11〜12月からのスタートで、設定しませんか? 該当する方々と相談して、日程を決めたいと思っています。
 
ジェネシスも、その第三世代で伝授が終わってもよい、と現時点では思っています。が、先のことはわかりません。また再開して募集することもあるかもしれません。けれど自分としてはここから数年間かけて、むしろこれまで蓄積したデータを整理したり、まとめたりすることで、ジェネシスの骨組みを強化し、今居るプラクティショナーさんたちをバックアップするほうに、意識が向いています。どんどん伝授する、というよりも。
 
今、インテンシブコースは、ジェネシス始めアルガンザワークの伝授希望者専門で受付をする、としています。上記と同じ理由で、一旦受付を休止する時間を取りたいと思います。(卒業生で資格のある方が、各ワーク伝授を希望する場合はもちろん、いつでも歓迎致しますのでお声がけください)
 
ただ、「ドウルジー」という四つ目のクラスの名前をもう決めてしまっていたので(笑)せっかくなので・・もし、この記事を読んだ現時点で、インテンシブを希望する方はご連絡ください。ジェネシスヒーリング伝授を念頭に置いて居る方でしたら、第三世代に間に合うようコース設定をしたいと思います。(ドウルジークラスが有れば)4〜5月スタートで、通常のクラスよりかなり駆け足になりますが・・それでも良いという方は、手を挙げてください。
 
ずっと・・となるか、一時的(数年)になるかわかりませんが、やはり一度、情報整理やまとめ作業に集中しないといけないと感じた最近。「広める」よりも「固める」「強固にする」ために、エネルギーを向けなければいけないようです。今の予感としては、そのような方向に自分が行くと、戻っては来れないのではないかと・・自分の人生パターンとして思いますが、何しろ高次の采配でジェネシスなどは全て決まっていくので、必要とあらば、「今度はまたプラクティショナーを増やす時期が来ました」というかもしれません。。
 
ちなみに、ジェネシス希望の皆様、
第一、第二世代とは違って、伝授は数ヶ月で6回のセミナーを配置し、連続的に進めていきます。HPのジェネシスのページにも書いていますので、覗いて下さい。また、認定セミナーは少しやり方を変えます。近日ページを更新しておきますので、ご確認ください。
 
万が一、今回希望者が多かった場合、八王子のワークルームのスペースが狭いので、第三世代を二グループに分ける、という方法を取って対応します。
 
とにかくは、「第三世代」までで、一区切りとします。
 
 
 
 
 
 
 
Love and Grace
 
Amari
 
 

秘教家と神秘家の融合/神智学勉強会


天気のよい日のワークルームは光のプリズムがいっぱい。


最初に、私事ですが、娘がおかげさまでシュタイナー学校の高等部を修了。卒業式を終えました。親としても感慨深いのは勿論のこと、シュタイナー教育の素晴らしさを、最後まで何度も感じさせて頂けたこのシーズンでした。お子さんお持ちで関心のある方はぜひ、地元の、または縁を感じる土地のシュタイナー学校をご検討ください。また、教員にご興味のある方もぜひ、日本での教員養成プログラムもスタートしていますので、覗いてみてください。

ニューエイジ的な言葉に変換してしまう失礼を承知で私なりに表現するなら、調和と愛というレムリア的な世界が、子供たちには与えられると思います。・・が、支える側の先生方や親のほうは、自らが感情レベルであったり利己が強かったりすると、そのアンバランスを見せられる(つまりヒーリングの行程と同じで)現象も起き、試されることも。やや玄人(くろうと)な白と黒の攻防も(私がエナジーワーカーだから感じるのですが)起こることもあります。

が、その中で自らに向き合い修正し、螺旋の成長を繰り返す。親たちも(きっと先生たちも)起きた問題のエネルギーが自分の内側にあるものとして受け止め、常に必要な修正を自分に課していくことが出来なければ、そこにい続けることは出来ない。子供を理想的な教育で育てながら、大人たちもごまかしの効かない成長進化の日々を歩き続ける。そんな世界であり、それは、大きく言えばこれからの地球が選択していかなくてはいけないあり方であろうと思います。

何もしないまま、棚からぼた餅のように、「アセンション」や「悟り」や「レムリア的調和」は来ない。バランスのとれた、自己の魂を生きる人に子供が育っていく教育の傍で、それに関わる大人たちもまた試され続ける。非常に神智学的な、シリウス的な成長と進化の仕組みを感じて来ました。驚くようなシンクロや時にミラクルが起きるのも、ヒーリングサロンの運営と少し似ているかもしれません。厳しい世界であるという一面もある。それも、エナジーヒーラーの道と同じ。

とは言え、私がこういう人間なので上記のように分析している訳ですが、親子さんたちや先生方はとてもポジティブかつ常にユーモアに溢れて、温かい。

過去の自分の傷、過去感情からくる恐れや偏見、コンプレックスや幻想的なフィルターを手放せていないと、親としてもそれが現実化し、突きつけられることも自分の体験としてありました。そんな時、相手や場所のせいにしてしまったら、去っていくしかありません(そういう方々も少なからず)。そこを堪えて・・逃げずに、内側にエネルギーを向けて自分たちを変容させることが出来れば、螺旋の階段を上がれる。私たち親子もそんな道のりを歩んで来ました。

そのような性質は、アルガンザのヒーリングサロンとして以外の場(学びの場や、共同作業の場)で起きることと同じ。神智学に言う「見習いの道」「弟子の道」などが、精神性や魂を重視する周波数で存在する場所には、同じように起きるのだということが、今ではよくわかります。これは、自分が渦中に居るうちは実感できないことで、感情に左右されないメンタルフォースの強化があってこそ、見えてくることでもある。

ここ最近のインスタグラム(office_arganza)でも、そのあたりを綴っていますので、宜しければ覗いてください。

思うに、これまでなんとなく直感的、右脳的、ハートで感じればそれでいいじゃない〜的だった(笑)「スピリチュアル」「ヒーリング」「エナジーワーク」の場も、そのような周波数変換を経験していかなくてはいけないのだろうと。逃げ場がありすぎて、成長せずにグルグルと回りつづけたり、進んだのにまた流されていって行先を見失ったり、そのうちに何を求めていたかさえ分からなくなったりして螺旋をむしろ降りていってしまったり・・・と言うことが起きるのは、ビジネスとして利用している人々が居るから。

むしろ人々が成長しないほうがいいという利己を、意識さえせずに実行している人々が居るだろうし、意識的にやっているとしたらむしろ、それは「逆サイド」ですよね。人類を進化させたくない力。・・そういう力と、人々のエゴの都合=「自由意志」が結びついていくのが、物質次元なのです。故に、ネガティビティが世界から無くならない。

最近だと、こう言うことを話す態度にさえ「それは二元性だ」「これからはノンデュアリティだ」と片付けて、ただ何もせずに、悟りやアセンション、非二元が起こるのだとという思い込みさえ発生している気がする。。。それは誰かが仕掛けているのか、受け取る側が「ノンデュアリティ」をそのようにエゴに都合よく解釈してしまっているのか、分からないですが・・・

前置きが長くなりましたが、
今日の本題。

本来、スピリチュアル(つまり精神の学び)ならば当然のことである、知識と知恵・実践と体験のバランスや、起きてくることのエネルギー的な(感情を介さない)読み取りが出来る態度、恐れの克服、言い訳をしない学ぶ者としての態度、などを、アルガンザの学びの場では、これまでと同様に大切にしていきますが、そこに、やはりエネルギーワークの日々の実践を通しての自分づくり、システム作りとメンテナンス、現実創造が絡んでくるのが、エナジーワークサロン&スクールゆえのバランス感覚だと思います。

アリス・ベイリー著でマスターのジュワルクールが伝えている、新時代=水瓶座時代の弟子たち(これを今風にライトワーカーとあえて言っておきましょう。自称ではなく本物のライトワーカーですよ。)は、「秘教家」であることと「神秘家」であることを、統合・融合させていく必要がある。ということを、実践していくアルガンザである、というアイデンティティを、改めてここに示しておきたいと思います。

そして「ジェネシス」のプラクティショナーには、そのバランスのとれた下地が不可欠になります。(見習い〜)弟子として高次と連携していくレベルが求められる。熱誠家(自分が楽しい・心地よいからスピやヒーラーをやっているという)レベルではなく。

先週、神智学勉強会を5名で終えたところです。

当日を迎えるにあたり、題材として選んでいた「光線とイニシエーション」を読み込んでいくと、(相変わらず)重要なことに遅ればせながら気づいた私でした。いつも読む本はなんとなくの直感で決めているのですが、やはり今、「光線とイニシエーション」はピタっと来る内容でした。インテンシブコースではグラマーを、星巫女ではグラマーとイニシエーションを読んでもらうことになっていますが、

「光線とイニシエーション」は、それらのベース、土台を経ての続き、本腰を入れて(本当に高次と共同作業をし人類進化のために役に立つ)活動するライトワーカーたちが、個々の幻想や感情レベルのエネルギーをある程度克服し、グループとして活動していく「グループイニシエーション」について書かれています。

カレッジでも取り上げている「秘教治療」は個人的に必要に応じて読んでいただき、「グラマー」と「イニシエーション」を読了した上で、神智学勉強会に参加いただくのが、良いだろうと思いました。同時進行でも構いませんが、それを頭に入れておいて頂きたく、書いておきます。

星巫女専科はこの春、3期で終わりますが、そこで「グラマー」「イニシエーション」を実践体験していくただくような、「弟子道の体験版」のような作りになっていました。なので生徒さんたちの現実の動き方も、半端なものではなかったですネ、、インテンシブコース も、星巫女ほど濃密ではないけれど、学ぶ方の意欲次第で、意識と現実の変化変容の力はかなり。そして、終盤には「グラマー」を読んで課題をこなして頂き、「熱誠」状態から、見習い・弟子への道へ眼覚めを促すような流れになっています。

そこからの続き・・・という設定で、「神智学勉強会」を実践していくべきだと今回で分かったので、ここでお伝えしておきます。もちろん、進行形で構わないのですよ・・ただ、ある程度、勉強会の意義と目的を分かって頂いて参加して貰うのが良いと思うので、書いておきました。

全員が毎回参加できる訳ではないので、もう少し人数が増えても大丈夫かなと思っています。メンバー制をとりますので、参加を予定している方は、表明していただければお席を確保しますので、ご連絡ください。

次、4月は週末になります。5月は平日を予定。



そういえば、アルガンザの二つのお部屋(以前の横浜ならば5Fと3F)(今の八王子ならばワークルームとオフィスルーム)はまさに、一つは神秘家、ひとつは秘教家、の部屋という感じですね。「秘教家と神秘家の融合」はまさしく、ここ数年、無意識ながらに自分がもがいて環境づくりをしようとして来た事だったのでしょう。

フェイスブックも、新調しました。神智学的な情報を流していくのに使いたいな、と思っています。宜しければ覗いてください。

ありがとうございます。

Love and Grace,
Amari